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安全第一! ルールとマナー(その2)

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その2はマナーのことを書こうと思っていたら、全国ニュースにもなった2件のスキー場での遭難事故がありましたね。

ひとつは広島県安芸太田町の国設恐羅漢スキー場で7名のスノーボーダーが行方不明になった事故。もうひとつは長野県の栂池高原スキー場での雪崩による事故。
羅漢スキー場の遭難は幸い全員が無事に救助されましたが、栂池高原の雪崩の事故では若い二人の尊い命が奪われる結果となりました。大変残念で仕方がありません。

この事故は明らかに引率者の大きな判断ミスです。(犠牲になった)2人をゴンドラで降ろせばよかったとコメントしていますが、絶対にゴンドラで下山しなければいけないケースです。特に今回犠牲になられた方は初心者だったとのことですからなおのことでした。
私も以前は行けるかな?っていう場合は、まあ無理して行くべきと考えていましたが、スノーボードの師匠に「無理をせずに楽しむ」ということを教わりました。無理をしないということはチャレンジや冒険をしないということではなく、無謀なことはしないということです。自分の技術に応じた楽しみ方をするということですね。
スキー場によっては、下部と上部に初心者向きのコースがあって、中腹部は中上級向きのコースになっているゲレンデがあります。例えば野沢温泉などはいい例でしょう。初心者が行く場合、上部で楽しんだあとは無理せずゴンドラで下のゲレンデに降りてくるという楽しみ方です。そしてある程度技術が身に付いたら滑って降りてくる。特に初心者を引率する人にはそのことを初心者に教えてあげることが大変重要だと思います。絶対に山や雪をなめてはいけませんね。

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子どもによっては、かなり無理をしてしまう子どもさんもいると思うので、無謀とチャレンジの違いを教えてあげる機会にもなると思います。

スノーボーダーの遭難の事故は、幸い全員が助け合い無事救助されたことは書いたとおりですが、かなり滑れる人たちだったようで、かなり自信があり、あきらかに山や雪をなめていたと思います。
近年バックカントリーを楽しむスキーやー、スノーボーダーが増えていますが、自己責任の徹底が今以上に必要ではないかと思います。冬山に入るということは十分に「死」に直面する危機があることを十分に認識して、その最悪に事態に備えた準備、心構えが必要です。

このような事故が起きると、「なんでそんな危険なことをするのだ」という人がいらっしゃいます。しかし無謀はいけませんが、チャレンジや冒険は人間だけができる素晴らしいことだと私は思っています。
食で言えば、フグやキノコを食べて死んだ人がたくさんいるはずです。しかしそういう人のお陰で、今日フグやおいしいキノコ類を食することができるようになりました。

でもゲレンデ内では無茶をする必要がありません。子どもたちの楽しい、いい思い出になるよう、ルールを守って楽しくスキーやスノーボードを楽しみたいですね。

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